快測ナビモニターの概要

『快測ナビAdv』での「TS 出来形計測・検査」と「どこでもナビ(現在位置の横断形状をリアルタイムに生成・表示)」の計測状況をモニターします。

快測ナビモニターのご利用には、別途『快測ナビ Adv(有償)』のご契約が必要です。
事前に『快測ナビ』側で、『KENTEM-CONNECT』との連携が必要です。
  詳細は、『KENTEM-CONNECT』のマニュアルをご確認ください。


快測ナビモニター

1路線名欄

モニタリングする路線を選択します。


2モード欄

[快測ナビの設定を優先]にチェックがついていない場合に、[どこでもナビ]または[TS出来形]からモードを選択します。


3記録値の切替(TS出来形モードのみ)

3Dビューに表示する「現場代理人」「品質証明員」「監督職員」「検査職員」の記録値を切り替えます。
表示したい「現場代理人」「品質証明員」「監督職員」「検査職員」にチェックを付けてください。※複数選択可能
各記録値の色は、「設定 - 快測ナビタブ」で設定することができます。


4快測ナビの設定を優先

『快測ナビ』側で設定したモードで表示します。
※『KENTEM-CONNECT』上で設定した内容が、『快測ナビ』からの通信を受け取るたびに上書きされます。


5状態欄

『快測ナビ』側の状態を表示します。


63Dビュー

3Dビューを表示します。
プリズムの計測位置がリアルタイムに表示され、快測ナビ側で記録した箇所には、マーカーが表示されます。
マーカーをクリックすることで、測点と座標値を確認することができます。
その他の3Dビューの操作については、「3Dビューの概要」をご確認ください。


7平面図ビュー

『KSデータバンク』にアップロードした図面を表示します。
プリズムの計測位置がリアルタイムに表示され、『快測ナビ』側で記録した箇所には、マーカーが表示されます。

開く 図面を取り込みます。
表示される図面取込み画面にて取り込む図面にチェックを付け、[取り込み]をクリックしてください。
削除 取り込んだ図面を削除します。
再度開きたい場合は、開く をクリックし、取り込み直してください。
※『KSデータバンク』からは削除されません。図面自体を削除したい場合は、『KSデータバンク』にて削除してください。
レイヤ アクティブシートの切り替え、および各レイヤごとの表示設定(表示/非表示)を行います。
開く からSXF図面を取り込んだ場合のみ、有効な機能です。
レイヤ をクリックし、表示されるシート・レイヤ設定画面にて、アクティブシートの切り替え、またはレイヤの表示設定を行ってください。
マウス操作 マウスホイールドラッグ 平行移動します。
マウスホイール回転 拡大・縮小します。
iPad上でのタッチ操作 マルチスワイプ 平行移動します。
ピンチイン/ピンチアウト 拡大・縮小します。

8線形・DT横断ビュー

「平面」「縦断」「DT横断ビュー」を表示します。
任意のビューをタブで切り替えることができます。
また、「DT横断ビュー」では、プリズムの計測位置がリアルタイムに表示され、快測ナビ側で記録した箇所には、マーカーが表示されます。

マウス操作 マウスホイールドラッグ 平行移動します。
マウスホイール回転

拡大・縮小します。

iPad上でのタッチ操作 マルチスワイプ 平行移動します。
ピンチイン/ピンチアウト 拡大・縮小します。

9プリズム位置/記録点情報

観測点情報や標高、標高差、CL離れ差、断面離れ差、設計との差、座標などのプリズムの計測位置の情報などが表示されます。
また、3Dビュー上でクリックしたマーカーの記録点情報を確認することができます。