測定項目挿入

選択している位置の上に測定項目を挿入します。



1データ入力画面が表示されていない場合は、工種一覧(出来形)画面または工種一覧(配筋)画面にて工種名欄をクリック、または選択欄にチェックを付け、[編集]をクリックします。


2測定項目一覧にて、測定項目を挿入したい位置の下の測定項目を選択します。


3測定項目一覧上部の 測点追加 をクリックし、表示される一覧から[測定項目挿入]をクリックします。


4測定項目挿入画面が表示されます。基本情報欄の各項目を入力します。

項目名

 項目名を入力します。
履歴 をクリックし、表示される履歴一覧から入力することも可能です。

記号

 記号(アルファベット)を入力します。

測定基準

 出来形管理基準にて、測定基準が定められている場合に入力します。

項目の種類 (※配筋工種のみ)

履歴 をクリックし、表示される一覧から項目の種類を設定します。

単位

 設計値・実測値および差・許容範囲の単位を設定します。

 直接入力するか、ドロップダウン をクリックして一覧から選択してください。

小数桁

 小数桁を設定します。

 直接入力するか、プラスマイナス をクリックして指定してください。

丸め

 小数点以下の丸め方を指定します。

ドロップダウン をクリックして一覧から指定してください。

桁区切り

 [あり]にチェックを付けると、3桁毎にカンマが表示されます。


5許容範囲欄の各項目を入力します。


通常

 規格値・基準値・社内規格値の許容範囲を設定します。

 数値ではなく文字を表示したい場合は、「○○欄に文字を表示」欄に任意の文字を入力してください。

数値を入力した場合
上限は「+」、下限は「-」の符号が自動で付きます。
上限に「-」、下限に「+」の符号を付けたい場合は、符号と数値を入力してください。

計算式を入力したい場合
計算 をクリックし、表示される計算式入力画面にて、式を入力することができます。
計算式入力画面では、現測点または1測点前のデータを参照した式を入力することができます。

設計値により許容範囲を変える

 設計値の範囲により、許容範囲が変わる場合に選択します。

  1. 編集 をクリックします。
  2. 編集画面が表示されます。設計値の範囲を入力します。入力した数値を含む場合は、< をクリックし、<= に切り替えます。
  3. 各欄に許容範囲を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. プラス をクリックします。
  5. 追加画面が表示されます。設計値の範囲を入力します。入力した数値を含む場合は、< をクリックし、<= に切り替えます。
  6. 各欄に許容範囲を入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。
設定した条件を削除または編集したい場合
削除または編集したい条件を選択し、削除 または 編集 をクリックしてください。

6設計値 ⁄ 実測値 ⁄ 差で任意の計算を行う場合は、特殊な計算設定欄にて、計算式を入力します。


7[OK]ボタンをクリックします。


8測定項目一覧の選択していた測定項目の上に測定項目が追加されたことを確認してください。