ファイル管理モードの概要

工事のファイルを追加・整理・閲覧する画面を表示します。
ファイルをアップロードしたい場合や、写真・書類・図面などのファイルを整理したい場合などには、[ファイル管理]をクリックしてください。



ファイル管理モードの画面

 

ファイル管理モードは、分類ツリーとファイル一覧で構成されています。


分類ツリー

ファイルを整理するためのフォルダーの作成や、管理するファイルのフォルダーを選択します。

フォルダーの種類について
分類ツリーには、初期状態で2種類のフォルダーが表示されます。このフォルダー内にフォルダーを追加し、ファイルを整理してください。
アイコン 説明
 工事   工事 工事のファイルをアップロードするフォルダーです。
 SiteBox   モバイルアプリ『SiteBox』関連のフォルダーです。

・出来形略図
『出来形管理システム』で同期した工種に登録した略図が表示されます。
・黒板用略図
『写管屋』で転送した略図が表示されます。
・撮影写真
『SiteBox』で撮影された写真がアップロードされます。
 SiteLive   『遠隔臨場 SiteLive』関連のフォルダーです。

・材料確認
・段階確認
・確認・立会
・社内立会
・その他
『遠隔臨場 SiteLive』で登録したファイルおよび検査実施時の録画データが表示されます。
 快測ナビ   『快測ナビ』関連のフォルダーです。

『快測ナビ』または『SiTECH 3D』の「KSデータバンク出力」から出力したファイルが保存されます。
 快測Scan   『快測Scan』関連のフォルダーです。

・『快測ナビ』の標定点・検証点データ
・『快測Scan』のスキャンデータ
 快測Scan   『快測AR』関連のフォルダーです。

・『SiTECH 3D』『SiTE-NEXUS』『SiTE-STRUCTURE』の「快測AR出力/快測ARデータ出力」から出力したファイルが保存されます。
 SiteLive   『KENTEM-CONNECT』関連のフォルダーです。

・快測ナビ
『SiTECH 3D』の「KENTEM-CONNECT出力」から出力したファイルが保存されます。
『快測ナビ』での新規現場作成時に、「KENTEM-CONNECTと連携する」にチェックを入れると、保存されているファイルを取り込むことができます。

・構造物モデル
・土工形状モデル
・地形モデル
・SiTE-Scope
『SiTE-Scope』の「KENTEM-CONNECT出力」から出力したファイルが保存されます。
 快測Scan   『施工体制クラウド』関連のフォルダーです。

『施工体制クラウド』の「KSデータバンクに連携用フォルダー作成」で作成したフォルダーが表示されます。
各フォルダーにファイルをアップロードすると、『施工体制クラウド』に自動的にファイルが取り込まれます。
 共有   共有 工事に限定しないファイルをアップロードする共有のフォルダーです。
所属工事に関係なく、フォルダーの追加、ファイルの追加などの操作が行えます。

ファイル一覧

分類ツリーで選択されたフォルダー内のファイルを一覧で表示します。

表示サイズを変更したい場合
ファイルの表示サイズを拡大・縮小したい場合は、画面右下の スライダー  をスライドしてください。

すべてのファイルを表示したい場合
ファイル一覧には、最大10ファイルが表示されます。すべてのファイルを表示したい場合は、下部に表示されている[すべて読み込む]をクリックしてください。

使用容量

現在のプランで利用できる使用容量をGBおよび%で表示します。画面右下に表示される 使用容量  を確認してください。
データ使用容量が80%以上になると、 使用容量_赤色  で表示されます。